あたしの連載を掲載してくれている情報誌の編集長が今月末で日本に帰国することが決定し、早速、送別会を開くことになりましたが、企画の段階であたしが立案した「レーザー銃で撃ち合い大会」が採択されてしまったため、送別会どころか殺し合いで別れを惜しむことになりました。
会場は、我が家から車で5分程度の場所にあるMegazone。いつ見てもあまりにもジミで目立たない建物ですが、その中には2階建ての迷路のような暗闇の空間が広がっています。
装着する専用のヴェストの肩、背中、胸、そして銃にはレーザーを感知するセンサーが付いていて、撃たれると得点が減点され、一定時間内は銃が発射できなくなるシステム。30分の制限時間内にとにかく人を撃ちまくり、逃げ回って被弾を防ぐだけの単純な戦争ごっこです。しかも、身内の参加者10名で会場を貸切っての銃撃戦。
ゲーム終了後には、得点はもちろん"誰にどの個所を何回撃たれたか"までが詳細に記録された成績表が各自に出るので、参加者の目のギラつきが違います。
装着する専用のヴェストの肩、背中、胸、そして銃にはレーザーを感知するセンサーが付いていて、撃たれると得点が減点され、一定時間内は銃が発射できなくなるシステム。30分の制限時間内にとにかく人を撃ちまくり、逃げ回って被弾を防ぐだけの単純な戦争ごっこです。しかも、身内の参加者10名で会場を貸切っての銃撃戦。
ゲーム終了後には、得点はもちろん"誰にどの個所を何回撃たれたか"までが詳細に記録された成績表が各自に出るので、参加者の目のギラつきが違います。
運動量もただごとじゃありません。物陰に隠れていれば被弾のリスクは減りますが、得点が稼げなくなるので移動が必須。しかも、移動中は立ち止まるだけで標的になってしまうので、常に全力疾走が要求されます。
初参加の女性陣も始めのうちはキャーキャー叫んでいましたが、後半10分は黙々と銃をかまえてダッシュ。敵に照準を合わせると、情け容赦なくレーザーを撃ちこんでいました。
まさに、"殺るか殺られるか"の世界。
主賓だったはずの編集長は遠慮なく撃ちまくられ、思ったほど得点が稼げなかったのか「帰国前にもう1度ぜひ」と繰り返していたので、近々リヴェンジ戦も開催されるかもしれません。
それにしても、いい歳した大人がここまでバカになって遊べるゲームって、なかなかないと思う。
4 comments:
レーザー銃で打ち合い大会???
何それ!すごい面白そう?!
ぜひ参加してみたい・・・
が、翌日 筋肉痛になるんだろーなー
なんて いろいろ考えてしまうところが
おばさん化してきてる証拠かなぁ。
でも、ストレス発散によさそう!!
動き回って大声出すことなんて
なかなかないからねぇ。。。
@sao
> Saoさん
筋肉痛スゴいですよ。もう階段降りられないくらい、体中がイタイ。
以前、旦那が同店の会員で、会員のみの特殊ゲームに参加していたことがあるのですが、参加者の半数以上が元軍人で、殺気が尋常じゃないと言ってました。
大人が大人数で集まって、童心に返って遊べる機会って少ないですよね。
あ、これ、結構、面白いよね。数年前のクリスマスに、旦那の甥たちに、プレゼントしたことあります。多分、お店のほど高性能ではないと思うけど、結構、遠くの人でも、撃てたよん。
夜、真っ暗の林のなかで、やると面白い。
もちろん、私は、的さえ撃てないから、ほとんど、ゲームにいれてもらえないのだが。。。。
旦那は、元警官だけあって、撃てるゲームものがすきなのだー。怖いぐらい、真剣になってました。。。(笑)
> Cha Chaさん
ゲーム後に配られる成績表には命中率も載っているのですが、軍や警察に在籍した経験を持つ人のスキルは一般人とは比べものにならないと旦那も言ってました。
あたしなんか乱射ばっかりでバカボンのおまわりさん状態。市販のセットもあるなら、買ってトレーニングするかなぁ。
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