パーティーの一件以来、旦那への復讐方法ばかり考えていて夜も眠れません。何をすれば効果的なんですかね。何かいいアイディアをお持ちの方がいたら、ぜひご教授いただきたい。
最近はあまりしていませんが、あたしは結構いい歳になるまでバカなイタズラをたくさんしてきました。家で宴会を開き、飲み疲れて寝てしまった友人のマブタにリカちゃん級の大きな目を油性ペンで描くのが1番手軽で、肴としてもオツですが、これまでに最も大掛かりだったイタズラは、今から10年以上前のアレかもしれません。
もう時効だと思うので書きますが・・・。
東京に大型の台風が接近して暴風雨が吹き荒れる中、当時付き合っていた彼氏の車の助手席に乗って、多い箇所では片側4車線ある大通り、甲州街道(国道20号)を走っていました。視界が良くないためスピードはあまり出ておらず、あたしはシートから乗り出すようにしてフロントガラスの向こうの荒れ狂う雨の様子を見ていたのですが、そのとき、車線のド真中に何か白いものが落ちているのが視界に入りました。文字が書かれているようです。
← 甲州街道 →
白地に青文字で道路名が書かれた、横に長い道路名看板じゃないですか。あわてて車から飛び降りて、びしょ濡れになりながらも看板をゲットし、早速、彼氏の家に持ち帰って後処理について検討。
自宅に飾って独占するくらいなら、再利用が望ましい。
意見が一致し、2、3日後の深夜に自宅近所の田舎道からオリジナルの看板を外し、代わりに"甲州街道"の看板を設置。それから3ヵ月近くの間、交通局の定期点検で発覚するまで、あたしの家の近所には国道が走ってました。
オリジナルの看板の行方は聞かないでください。友人の手によって別な道で再利用されました。そして、そこについていた看板は更に違う道で・・・。
2 comments:
えー、マジ、勝手に道路標示つけちゃうのねー、これは、いける。道を知らない人は、あら、ここは、甲州街道かしらん?、なんて、思ったりして。
アメリカの田舎のこのあたりでは、道路標示はもともと、シューティングの的みたいなもので、穴がボコボコあいてます。おまけに、時々、さかさまについていたりして、やはり、どこでも、若いもんがこうやって、遊んでいるんでしょう。
しかし、酔っ払いにリカちゃんのグーグルお目々、これは、怖いねー。あさ、鏡を見て、ぎょっとしたりして。。。
>Cha Chaさん
ニュージーランドでは、女性の名前がついた道の看板が誕生日プレゼントとしてよく盗難されています。しかも、あたしの名前と同じ道があるんですよ。かなり遠方なんですが。
・・・やりませんけどね。
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