Thursday, January 12, 2006
恋愛英会話

Queen of Hearts 以前勤務していた月刊誌で継続して担当している連載があるため、あたしは月に4本の原稿を書き上げなきゃならないわけですが、毎月確実に締め切りに追われ、このブログがグチのたれ流しになっている事実。

でも、あたし変わります。だって新年だもの。

ま、夢は大きくね。新年だしね。
で、早速1本書き上げて会社にメールで送信。あたしにしては奇跡のような早期入稿。今夜はそこまでで終わりにしようかと思ったんですが、ホラ、新年だし。こんなことはめったにないし。や、これから毎月この調子でいくわけだけど、どうせならもう1本やっとこうかなぁと思い、2本目の原稿にも着手しました。

2本目に選んだのは英語関連の原稿。2月号の掲載だからヴァレンタインを中心にした内容にしようと決めてドロドロに甘い口説き文句や愛の言葉の英文例を作り始めましたが、すぐにネタが尽きて1歩も先に進めなくなりました。
そこで、恋愛英会話的なコンテンツを持つサイトをいくつか覗いてみたんですが、I feel like I've known you all my life.(生まれてからずっと君のことを知っていたみたいに身近に感じるんだ)とか、I could die for you.(君のためなら死んでもいい)とか、背スジが寒くなるような文句ばかり。最初のセリフなんて2、3回目のデートで言われたら薄気味悪くなって、2度とその男とは会わないと思う。
外国人は四六時中こんなこと言ってるようなイメージがあるんですかね。そう言えば、よく女友達から「旦那が外国人だと"君の瞳に乾杯"とか真顔で言うんでしょ」と聞かれますが。

言わねぇよ。

確かに日本人の男性よりは愛を口にする機会は多いですが、家に帰ったら「ただいま」、メシを食う前は「いただきます」と言うのと、正直、あんまり変わらない気がします。ウチの夫婦が乾きすぎなんでしょうか。でも、結婚6年目にして「君がすべてなんだ、僕のエンジェル…」とか言われたらかなり引くんですけど。日本人として耐えられないんですけど。
でも実際、「私はあなたのものよ。離さないでね、王子さま」とかマジで言ってる国際結婚カップルっていっぱいいるんだろうな。



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