日曜日の夜。
火曜日までに入稿しなければいけない月1の原稿が2本あるというのに、予定していたミーティングが突然キャンセルになったのをいいことに夕方までほぼ何もせずにホゲーっと過ごすあたし。近所の本屋で入手したFree Magazine "Vice"で死体処理のHow toをじっくり読んだら鬱になったので、「さー原稿書こうかなー」と言いつつもターンテーブルのスイッチを入れてしまい、結局、2時間くらい独りの部屋で原稿のことなんかすっかり忘れて気合の入ったスピン。ふと気がついたらもう夜8時過ぎ。宿題にまったく手をつけていない8月31日の小学生みたいな気分になって、「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだぁぁー」とエヴァンゲリオンのシンジのように念仏を唱えながら、やっとコンピュータの前に座ったのが10時過ぎ。
しかし、書き始めてはみたもののぜーんぜん筆が進まず、「とりあえずコーヒーでも飲んでリフレッシュ」と言い訳しながらキッチンに向かう途中、やめときゃいいのにTVのスイッチを入れたら、なんと日曜ホラー劇場で"Shining"を放映中。しかもJack Nicholsonヴァージョン。「なんでこんな夜にこんな名作を…」と文句を言いながらも結局最後まで鑑賞→そのままカウチで爆睡。
何やってんだ、あたし…
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