Friday, August 25, 2006
ニコニコ園と共和国

昨日まで存在すら知らなかったんですが、福島県二本松市の独立国、ニコニコ共和国が8月末で25年ぶりに日本に統合されるそうです。

独立国と言っても村おこしを目的にした架空の国家で、全盛期だった80年代半ばには全国に200ヵ所以上もあったそうな。
これまで村おこしと聞くと、大金をつぎ込んで意味不明な銅像を広場にドカーンと設置したり、村人だけで異様に盛り上がり、逆に観光客の足が遠のいてしまうマイナスなイメージがあったんですが、過去には独立国が集まってオリンピックなんかもやってたらしいし、それなりに活性効果があったみたいです。

今回、国家解消を宣言したニコニコ共和国は、観光協会本部には国会議事堂、豆腐屋には国立豆腐蛋白研究所のように看板をかけ、独自通貨のコスモまで流通させる徹底ぶり。これは地域住民の結束が強くないと、なかなかうまくいくもんじゃありません。国内の商店がひとつでも「アホらしいからウチはやらない」って言い始めたら完全にブチ壊しですからね。

ところで、このニュースには"ニコニコ共和国が国家解消"という見出しがついていたんですが、それを見たとき、あたしは埼玉県東松山市にある驚愕の館、神秘珍珍ニコニコ園がいつのまにか独立国家になっていたのかと思い、目が点になりました。

神秘珍珍ニコニコ園を実際に訪れたことはありませんが、ネット上で報告されている内容を見る限り、日本で最もあの世に近いテーマパークであることは間違いないようです。
いろいろ説明するよりは写真を見ていただいた方が話が早いと思うので、非公式サイト(サイト下部に、外園、園内、田園の部の写真ページへのリンクあり)や、超魔界帝国大坪五郎氏のサイトあたりをじっくりとご覧ください。

神秘珍珍ニコニコ園の隣にだけは住みたくない。



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Thursday, August 24, 2006
Gmail解禁

2晩連続でGoogleネタ。恐縮です。
最近、ネットではそこらじゅうにタダのサービスがゴロゴロしています。昨夜のエントリで紹介したGoogle傘下のWritelyなんか顕著な例で、アレの正規版が提供されるようになったら、誰もMicrosoft Wordなんか買わなくなるような気がします。

あたりまえですが、サービスがタダと言ってもGoogle社員が"ボランティアの皆さん"なわけではありません。これまでネットの消費者は金銭を払うことと引き換えにサービスや製品を手に入れてきましたが、これからはGoogleがまさに今進めているように、消費者はタダでサービスを受け、その代わりにサービスをサポートしているスポンサーの広告を大量に見せられ、別のモノで消費する形態が定着していくようです。
テレビを想像するとわかりやすい。民放はいくらギャラの高い芸能人が出演していてもタダで見放題。視聴者はその代わりにスポンサーのコマーシャルを観せられて、購買欲を煽られるわけです。

そんなネットのテレビ化が進む中、Googleもテレビ業界への進出を検討してるらしく、近い将来、家庭などにある各テレビが、番組視聴のデータを自動的に回収、統計をはじき出し、より消費の可能性が高いコマーシャルを優先的に放映するシステムを開発予定。観る人によってコマーシャルが変わるわけですね。
っつーか、あんまり考えたくないんですけど、ソレをやるには当然、"誰が観ているのか"を認識させるために、テレビつけたら認証作業をしなきゃならないんじゃないでしょうか。

ああ、パスワード忘れたらテレビも観れない時代が来るなんて。

さて、長くなりましたが、ここからが今日の本題です。
今までは、すでにアカウントを持っているユーザから招待状をもらわなければ新規登録できなかったGoogle運営のWebメール、Gmailですが、日本、ニュージーランド、オーストラリアの3国では、招待状なしで誰でも登録することができるようになりました。
あたしも某K氏から招待状を頂戴して、しばらくGmailを利用してますが、hotmailなどの他のWebメール・サービスよりも断然使いやすいので、もう一生やめられません。

Gmailの特長は、メールごとに貼り付けることのできるラベル、特定の送信者や任意の語句が含まれたメールを自動振り分けしてくれるフィルタ、笑っちゃうほどデカい2.7ギガもある容量などが挙げられると思うのですが、使ってみてその便利さを体感してもらえば、さらにその良さがわかってもらえるはず。
日本語による使い方マニュアル的サイトはまだあまりないようですが、今回の解禁で、初心者が短時間でマスターできるようになるためのHow toサイトが続々と登場すると思います。とりあえず、どんなものなのか概要を知りたい方はコチラからどうぞ。

ま、メルアドなんていくら持っててもソンになることはないので、まだアカウントをお持ちでない方は、だまされたと思って登録してみてくださいな。

Gmail - http://mail.google.com/



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Wednesday, August 23, 2006
Google買収のエディタが始動

久々にStar Ocean - Till the End of Timeを引っ張り出して2ラウンド目に突入してしまい、ゲーム廃人化が進んでいます。Envy Inc.が運営を任されることになったBarは社員2人の活躍でうまく行ってるようですが、なんせあたしは4次元の世界からやってきたモンスターたちの魔の手から銀河系を救うのに忙しく、そんなことにかまっていられない状況。
夏のイヴェント・シーズンが到来するまでは、仮想世界で生きていこうと思います。

さて、今夜は久々にネット上の新サービスのご紹介。
あたしはニュージーランドの日本語媒体に連載を掲載してもらってる関係で、原稿執筆のためにテキスト・エディタを頻繁に使います。MicrosoftのWordのように至れりつくせりなアプリケーションより、検索置換えや全文が一発で整形できる機能がついてて、文字数の確認がしやすく軽いものが使いやすいので、メモ帳の延長線上にあるエディタが理想。
"原稿を書くこと"にこだわったらTepaEditorが最強だったので、ここ数年はこのエディタを愛用してますが、以前から興味を持っていたオンライン・エディタのWritelyが、Googleに買収されて以来ストップしていた登録受付を再開したので、早速使ってみることにしました。

Writelyはファイルを同社のサーバに保存するタイプのオンライン・エディタ。
エディタを使って新しいファイルが制作できるのはもちろん、ローカルに保存されているテキスト・ファイルやイメージ、Microsoft Word、htmlがアップロードでき、オンライン上で修正や変更を加えることができるんですね。また、サーバに保存されているファイルをPDFやOpenOfficeなどのフォーマットでダウンロードすることも可能です。
アップロードされたファイルの閲覧は、一般に公開、特定の相手にのみ公開、非公開が選択できるほか、特定の相手に編集権限を与えるコラボ機能もついてるので、同じファイルを複数の人たちがそれぞれに開いて、リアルタイムで編集することもできる。

そのほかにも、変更前と変更後の書類を並べて読み比べできる校正機能や、10秒ごとのオート・セーブ、文字カウント、ブログへのポスト機能もあって、なかなかいい感じ。ま、原稿執筆をするにはあまり現実的じゃないけど、ブログのポスティングや新しい入稿方法としてはおもしろいかもしれません。
特に海外では、文章を送信する際の受け取り手が英語のOSやWordを使っている場合が多いので、相手の環境によっては日本語のWordドキュメントがバケまくったりするんですね。その点、オンラインのやり取りなら、ブラウザが日本語に対応できるよう設定されていればちゃんと表示されるし、これから重宝することになるかも。

メールアドレスさえあれば登録してすぐに使うことができるので、新しいものが好きな方はぜひお試しあれ。

Writely - http://www.writely.com/



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Friday, August 18, 2006
Blogger betaの恐怖

昨日のエントリで、Bloggerベータ版移行後の最初の感想を書きましたが、その後もいろいろとイジっているうちに更にとんでもないことがわかったので引き続き報告します。
ちなみに、テンプレートをアップグレードしたら、得るものより失うものの方がはるかに多かったので従来のテンプレート方式に戻しました。

:::レポート5::: 絶対クローラに拾ってもらえない
ひどい。コレはひどすぎる。
ベータ版でテンプレートのアップグレードを行うと、勝手にhead内に指示が埋め込まれ、クローラがインデックスを回避するようになります。しかも、昨日のエントリでも記述したように、アップグレード後はbody以前のタグがカスタマイズできなくなるので、書き換えることもできません。
おそらく、ベータ版を体験するために一時的なデモブログを立ち上げる人が多いことから、このような対策がされているのでしょう。あたしのように、100エントリ以上あるブログをいきなりベータに移行させる人は世界でも数少ないのだと実感。昨日までは自分のことを勇者だと思ってましたが、実はタダのバカだったことがよくわかりました。

:::レポート6::: 文字コードが勝手に変更される
これに気づいたときは意識が薄れるほどのショックでした。
ベータ移行前までこのブログはShift-JISだったのですが、移行したとたん、エントリのすべてがUTF-8に勝手に書き換えられました。ベータにも旧Bloggerと同様にエンコード・セッティングのオプションがあり、それが移行後もShift-JISのままだったので問題ないと思っていたのですが、IEでブログを開けてみたら激しく文字バケ。ブラウザのエンコーディングを変更して確認してみると、UTF-8になっていたことが判明しました。FirefoxではUTF-8をアクティヴにしていたので、自動判別してバケずに表示されていたため気づきませんでした。

ベータのエンコード・セッティングでShift-JISを選択すると、確かにhtmlのトップでcharset=Shit-JISと宣言されますが、吐き出されるデータはすべてUTF-8なので、かえってブラウザが混乱します。
こんなことされてしまうと、もう取り返しがつきません。このブログもUTF-8で続けるしか手段がなくなってしまいました。どうしてくれるんだ。

今のところ、ベータへの移行はUTF-8への強制変更であることを声を大にしてお知らせします。

:::レポート7::: ベータと旧Bloggerの交換性
Long Tail WorldのSatomiさんからコメントをいただいて気づいた、ベータと旧Bloggerの交換性の悪さも挙げておきます。

コメントの投稿者がBloggerユーザだった場合、名前にプロフィールへのリンクがつきますが、ベータ版ブログのリンクからベータ版ブログ運営者のプロフには飛べても、ベータ版ブログから旧Blogger運営者のプロフには飛べません。なぜか逆だと問題ないんですが。
これはBlogger Help Groupでも指摘している人が多い事項で、日本語、英語などの言語に関係なく、確実にリンクしなくなるようです。また、今後、改善されるのかどうかも不明です。

:::今日の結論:::

やっぱりやめときゃよかった。

後悔、先に立たず。



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Thursday, August 17, 2006
いいの?悪いの?新Blogger

いつもお世話になっている"クリボウのBlogger Tips"のエントリを読んで知ったのですが、Bloggerがベータに退化しました。
多数の新機能が追加されたため、"新機能の確認作業を行いますよ"という意味のベータ逆行です。

新しくブログを立ち上げる際にはいきなりベータ版が使用できるそうですが、すでにブログを持っている既存ユーザは、これまでのデータを新システムに移行させることになるため、現在は人数を制限して順次対応していくようです。
昨晩、あたしも移行できるかどうか試してみたんですが、「アンタはまだダメ」と言われてガッカリしていたものの、今日になって設定をちょっといじってみたらスンナリ移行できました。
早速いろいろと試してみたので、感想なんぞを書いておきます。

:::移行できないとお困りの方に:::
現在のところ、ベータ版は英語表示しか対応していないため、Bloggerの表示言語(あなたのブログの表示言語ではなく、blogger.comの表示言語です。ご注意を)の設定を変更すると、移行できる確率が上がるようです。手順は以下の通り。
blogger.comへ行き、日本語で表示されているのを確認

いつものように、Bloggerアカウントでログイン

ダッシュボードの右にある「言語を変更する」から英語を選択

ログアウト

blogger.comに戻されますが、今度は英語で表示されているはず

再びいつものアカウントでログイン

ダッシュボードの右に新機能に関する内容が記載された青いボックスが表示されていたら、そこから手続きを行います

あたしの場合、English UKを選択したら一発でした。ただ運が良かっただけなのか、英語を選択すれば必ず移行できるのかはまったくわかりません。でも、試してみる価値は充分あると思います。
また、ベータ版使用にあたっては、Googleアカウントの利用が必須になります。すでにお持ちでない方も、移行手続き中に同アカウントを取得するオプションがあるのでご安心を。

ただし、1度ベータ版に移行してしまうと、もう旧Bloggerに戻ることはできません。

:::レポート1::: htmlがカスタマイズできない
これまでのBloggerを愛用していた方はご存知のように、Bloggerの魅力は柔軟なカスタマイズ対応。テンプレートが丸ごといじれるので、 blogspotサーバにファイルのアップロードができなくてもhead内にstyleをドカーンと放り込めるし、metaタグの追加はもちろん、 Bloggerタグを使った技を展開することができました。

それがまったくできなくなります。

これはオソロシイです。まさかこんな落とし穴があるとは思ってもみませんでした。っつーか、ちゃんと説明読んでませんでした。最大の欠点と言うより、致命傷ではないでしょうか。

テンプレートを1枚のhtmlファイルとして開くことのできた旧Bloggerとは違い、ベータ版ではブログ内の各パーツ(ブログ本体、リ ンク・リスト、プロフィール、アーカイヴなど)をそれぞれ視覚的に変更できる新機能が搭載されているのですが、この機能でほとんどhtmlが書き込めない ため、与えられた数少ないオプションから適当に選ぶことしかできなくなりました。つまり、フォントの色は与えられたパレットから選ぶことで変更できても、 表示幅や行間幅などの細かい設定が一切変更できなかったりするんですね。また、bodyタグ以前の部分には触ることすらできません。
機能をアップグレードせずに、旧Bloggerと同様のテンプレート機能を継続して使うオプションもあるのですが、その場合、新しく追加されたオイシイ機 能はほぼすべて使えなくなります。また、このブログの設定言語はShift-JISなんですが、旧テンプレート機能のオプションを使って以前のものを入れ てみたら、テンプレートの日本語部分だけ見事に文字バケしました。

一応、ベータ版でも従来のテンプレート機能に近いものが新たに提供される予定はあるようですが、これまでテンプレートをコツコツとカスタマイズされてきた方には、これが提供されるまではベータ版移行はお勧めできません。

:::レポート2::: 新アーカイヴ機能はなかなか
このブログのサイドバーにあるアーカイヴを見ていただければわかるように(抹殺したので画像をどうぞ)、エントリ・タイトルが表示されるようになったので、過去記事を掘りやすくなりました。これ以外にも、プルダウン・メニュー、静的メニュー(従来と同じ)のオプションが用意されています。

:::レポート3::: 待望のラベル機能、日本語はダメ
カテゴリはこれまでBloggerユーザが最も待ち望んでいた機能だったはずですが、日本語はダメでした。あまりのショックで立ち直れません。

手順としては、エディタに新設された窓内に、新しいもの、既存のものいずれかのラベル名を入力して、エントリを送信するだけで自動的にラベ ル登録が完了するんですが、同じラベルが付いているエントリを検索するためのエンジンが日本語に対応していないので、ラベルを付けても意味がありません。
ま、検索屋が運営しているブログ・サービスなのでいずれは改善されると思いますが、今の時点では英語のラベルのみ有効です。

また、もちろんラベルは1エントリずつ開いて手貼りです。

:::レポート4::: TagClickも妙な具合に
ラベルがダメならTagClickと思いましたが、まぁ見てください(抹殺したので画像をどうぞ)。右のサイドバー最下に入れてみたところ、ナマ殺しみたいなことになりました。もう、オバさんはどうしていいのかわかりません。

:::結論:::

やめときゃよかった。

何でも新しいものにすぐ首を突っ込むと、イタイことになるのが良くわかりました。これからの人生の教訓として、心に刻んでおこうと思います。
でも、ラベルを1枚1枚手貼りする恐怖はともかく、問題になっているのは文字コードとテンプレートだけのようなので、これらが改善されれば、これまでの旧Bloggerサービス以上に使いやすくなるような気もします。

長い目で見ましょう。長い目で。



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Monday, August 14, 2006
イスラエルは待っていた

飲むのが忙しくてしばらく更新をサボっておりました。えーおかげさまでウチの会社が運営を担当することになったBarがオープンしました。詳細やらイロイロと報告しようと思っていたのですが、本日の午後5時(ニュージーランド時間)にイスラエルとヒズボラの双方が停戦に応じたニュースを観て、今回の戦闘についてまとめてみたくなりました。

とりあえず、7月12日に勃発したイスラエルとヒズボラの戦いについて簡単におさらいをしておきたい方は"3分でわかるレバノン危機"をどうぞ。

さて、約1ヵ月にわたって両者どちらも譲らずの状態が続いた戦いでしたが、昨日13日に国連安保理の決議で停戦が受諾され、今日の5時にはヒズボラのお膝元、レバノン南部への攻撃がピタリと止まったとのこと。
振り返ればこの1ヵ月、あたしはニュースを読むたびに様々な疑問を持ちました。

そもそも戦闘が始まった理由は、ヒズボラによるイスラエル兵士の拉致でしたが、この地域では拉致や小競り合いなんて結構頻繁に起きていて、今更2人ぐらい拉致されたからって、それがきっかけで戦闘が始まること自体が不自然なんですね。ある意味"いつものこと"なのに、なぜイスラエルは今回に限って売られたケンカを買ったのか。

次に、戦闘が開始されてすぐ、イスラエルは誤射と言い訳をしつつ、レバノンの国連関連施設ごと国連監視員4人を吹き飛ばしてますが、アレがどうしても納得いかない。
監視員たちが10回以上に渡って「国連施設だから攻撃すんな」とイスラエルに警告を出していたことはニュースにも記載されてるし、あの攻撃は故意だったとしか考えられません。しかも、監視員からの警告に対してイスラエルは「攻撃しません」と返答していたのに、実際は精密誘導弾でモロ狙い撃ちですよ。
だいたい、国連監視員殺害がヒズボラにダメージを与えるわけじゃないし、こんなことしたら逆に国連とイスラエルの間に確執が生まれるだけ。そんなリスクを背負ってまで攻撃する理由なんて、口封じぐらいしか思いつきません。確実に抹殺する必要があったから、精密誘導弾だったのかもしれない。じゃぁ、そこまでしてイスラエルが隠したかった秘密とは何か。

3つ目の疑問は、なぜレバノンの民間人ばかりが狙われたのか。
ま、戦争ってのはそりゃー誤爆もあるでしょうし、民間人が犠牲になるのは避けられないのかもしれませんが、今回はちょっと普通じゃない。これまた狙い撃ちのように医療施設や住宅地にまで攻撃をかけたおかげで、関係のない人たちがバタバタ亡くなってるわけです。
戦闘相手はイスラム教の少数派、シーア派のヒズボラですが、これだけドッカンドッカン爆弾を落とせば、レバノン国内に住む多数派のスンニ派からも怒りを買うことになるのはわかっているはずなのに、なぜ手加減しなかったのか。

最後の疑問は、なぜ停戦にこんなに時間がかかったのか。
国連から散々「いい加減に攻撃やめろよ」と言われていたのにもかかわらず、イスラエルはかなり強い口調で「それだけはムリ。我々は自国を守ってるだけ」と主張しながら、ずっと停戦を拒み続けていました。それどころか、世界から集まるイスラエルへの非難の声が高まるのと比例して、攻撃は激しさを増していったんです。まるで、自分が悪者になるのを楽しんでいるかのように。
ところが、今日になって条件なしでいきなり停戦ですよ。それなら、もっと前に停戦できたはずじゃないの?

ま、どこもかしこも疑問だらけなんですが、実は、これらの疑問が一気に解決してしまうひとつの仮説があるんです。

イスラエルは待っていたんですよ。刺激された他のイスラム教国が攻撃してくるのを。

だから、まず怒りを買う必要があったんです。攻撃さえされてしまえば、彼らの言う「自国を守るため」の正当な理由を持つことができますね。武器はアメリカからいくらでも調達できる。ま、今更ですけど、今も昔も彼らが一掃しようとしているのは、シーア派でも、ましてやヒズボラでもなく、イスラム教そのものですから。
うまいことイスラム連合軍が結成されて攻撃してきたら、あとは世界が知ってる公然の秘密、アメリカが作ってくれた自国の核をドカーンと落として、きれいサッパリ。周囲に敵のない、新しいイスラエルの誕生です。

ええと、聖書ではこれをハルマゲドンと呼んでますね。

さすがに周辺のイスラム教国もイスラエルの計画に気づいて、武器を提供する程度の協力しかしませんでしたが、民衆の感情まではなかなかコントロールできないもの。実際、今月のはじめにはイランの有志が集まってヒズボラに加勢しようとしたため、イラン政府が一時的に国境を封鎖して出国を拒否したニュースがありました。危ないとこだった。

国連監視員を殺害してまでイスラエルが守りたかった秘密に関しては、正直、あたしにもわかりません。今のとこ、アメリカの最新兵器のテスト使用を隠すためだったんじゃないかという説が有力のようですが。イラクでも使用されたとみられるマイクロ波を発射する指向性エネルギー兵器なんか、照射されると人間がレンジでチン状態になるらしいですからね。コワいです。
レバノンでもレンチン遺体らしきものを目撃したという記事を載せているメディアもあるので、テスト使用隠蔽説は本当かもしれません。アメリカの最新兵器に興味があり、グロに耐えられる勇気のある方は、イタリアの報道番組がまとめたこちらの動画をどうぞ。ちなみにあたしは観てません。動画の紹介文があまりにもスゴくて、コワくて観れません。

今回の突然の停戦は、いくら煽ってもイスラム教国は攻めてこないし、これ以上悪役を続けるとイスラエルの国際的な評価が下がり過ぎると判断したからのような気がします。でも、しばらくはイスラエル軍がレバノン南部に駐留するし、まだ終ったわけじゃないのかも。


Tuesday, August 08, 2006
バカ放出中

突然ですが、あたしはゴールの見えない戦いはしません。

子供の頃から、スタート地点からゴールが見えない場合は、恥も外聞もなく回れ右して逃げることにしています。
なので、まずマラソンなんて論外。アレはムリ。ゴールが見えなすぎ。だいたい、ゴールまでの行程で何が待っているかわからないってのは実に不安なものです。2km地点にライオンがいるかもしれないし、40km地点で昔の男が刃物研いで待ってるかもしれない。しかも、走行中は自分がどこにいるのかすら漠然としか把握できません。
それに比べて短距離走ならゴールまでの障害物が目視で確認できるし、スタート前からコースを目の前にして戦略をアレコレと練っておくこともできる。しかも勝敗がつくのが早くて、結果がすぐに得られます。

あたしの人生も同じこと。
DJなら決められた2時間から3時間の1セットを全力で回せばゴールにたどり着けるし、以前、月刊誌の編集にいたときも、月末には必ず発行というゴールが待っていました。だから仕事が楽しめるし、ゴール時には毎回必ず満足感が得られる。
自慢じゃないですが、どこにあるのかもわからないゴールに向かって何かをコツコツとやるような持久力は、まったく持ち合わせておりません。

そんなあたしがなぜ、ブログなんぞにゴールの見えない戦いを挑んでいるのか。

わかりません。わかりませんが、またマイナーチェンジを行ったのでお知らせします。前置き長くてすんません。

ではまず、Internet Exprolerフレンドリになった件から。
Firefoxをデフォのブラウザとして使っていたため今まで気づかなかったんですが、久々にIEでこのブログを開いたら一部の改行タグが無視されていたので、すべて修正しました。こんな文字だらけのブログ、改行なしで読む気にもなりません。IEの皆様、失礼しました。

2つめはカテゴリ機能。以前は外部エンジンに指定したキーワードでブログ内を検索させて、その結果を表示する"カテゴリ表示のようなもの"だったんですが、この機能はサーチ・エンジンのインデックスに依存したものだったため、100エントリを超えたあたりから古いものがヒットしなくなっていました。ところが、このブログは世界崩壊妄想から個人のボヤキまで網羅したヤミ鍋のような状態なので、カテゴリがないのは致命的。
そこで代用することにしたのが、TagClickのタグ検索です。通常のカテゴリ表示とは違うので多少見にくいですが、カーソルを置けばそのカテゴリ内に何件のエントリがあるかがわかるようになったし、クリックすると別窓でメニューが展開するので、ストレスを感じずに気になったカテゴリ内を移動していただけると思います。
また、関連エントリの件数が多ければ多いほど文字の級数が大きくなるタグの最大の特徴がそのまま残っているので、どのカテゴリにエントリが多いかが一目でわかるんですね。

今のとこ、バカが垂れ流されてスゴイことになってますが。

現在は今年の1月1日分のエントリから対応していますが、将来的には全エントリがカテゴリから拾えるようにしていく予定です。
これからも宜しくお付き合いください。



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Monday, August 07, 2006
韓国の行方

北朝鮮という国は内側がよく見えないせいか、なんだかワケのわからない国ですが、最近は2重マブタのプチ整形でおなじみ、ノムヒョン大統領率いる韓国も何だか暴走してますね。

先日の北朝鮮によるテポドンの件では、ミサイルが発射されている最中、ドサクサにまぎれて日本海域に偵察艇を送り込んでみたり、国際舞台では呼ばれてもいないのにシャシャリ出て力いっぱい北を擁護。さらには「北を敵視する日本とは対決しなければならない」と自らも日本にケンカを売ったりで、反日政策は絶好調のようです。
ま、ノムヒョンさんは韓国国内でも支持率が1ケタしかないらしいので、ある意味トンデモ大統領なのかもしれませんが、ここんとこ1年くらいアメリカに対して「戦時指揮権を早いとこ返せ」と強硬に訴えているのがマジで実現してしまったら、一体何をするつもりなんでしょうかね。

えー、戦時指揮権ってのは戦争などが起きた際に誰がその指揮を取るかってことですが、韓国ではアメリカがこの権利を持っています。そのため、国内には日本と同じようにアメリカ軍の基地がいくつかあって、軍事演習なんかも行われてる。
んじゃ、「なんでアメリカがそんな権利持ってんの?」、「そもそもどうして朝鮮半島は北と南に分かれてんの?」と疑問をお持ちの方のためにも、サササと経緯を書いておきましょう。

朝鮮半島が日本の植民地下にあった1945年8月8日、第二次世界大戦が終ろうとしていたときのことです。2日前には広島に原爆が投下されて敗戦がほぼ確実になっていた日本に対して、ソ連が火事場ドロボー的に宣戦布告してきました。ソ連は満州からスタートし、のちに北方領土問題に発展する樺太まで進撃、その際に今の北朝鮮全域を制圧したんですね。
これを知ってあわてたのがアメリカ。15日に日本がポツダム宣言を受け入れて大戦が終結し、朝鮮半島が日本の植民地でなくなった直後に半島の南側から上陸すると、北側にいたソ連に、「真ん中で線引いて半分ずつにしようぜ」と提案。これが現在でも北と南の事実上の国境となっている38度線です。

翌年の1946年、ソ連傘下であり共産色の強くなった北で、金日成をリーダーにした共産主義国家の基盤ができあがります。一方、アメリカ傘下の南では李承晩が初代大統領に就任、こちらでも国づくりが始まりました。
この時点からすでに北と南は仲が悪く、北が南への送電を止めてみたり、ゲリラが暴れたり、国境付近での小競り合いが絶えなかったりと常にモメていたわけですが、1949年までにはアメリカもソ連も司令部を撤退。ただし、南がいきなり北に攻撃をかけたりすると、それが元でアメリカ対ソ連の大規模な戦争が勃発するおそれがあったし、それまで朝鮮半島を植民地にしていた日本への報復攻撃をかける可能性もあったため、南の戦時指揮権はアメリカが持つことにして、アメリカの許可がなければ他国を攻撃できないようにしたわけです。

ま、結局はその後、北がソ連と中国を丸め込んで南に攻め込んだために朝鮮戦争が起きるんですが、南の戦時指揮権は現在でもアメリカが継続して所有しています。
で、ノムヒョンさんはこれを返せとおっしゃる。
確かに、一国の主でありながら戦時指揮権を持てないことへのジレンマがあるだろうことは感情論としてはわかる。でも、アメリカのバックアップがあったからこそ国家設立が実現した韓国にとって、アメリカを切り捨てることには多大なリスクも伴うわけです。パトロンを失った不安定な国家からはまず外資が逃げていくし、そうなれば経済がガタガタになる危険性すらある。

じゃあ、そこまでリスクを背負って何がしたいのか?

日本への報復戦ですね。ノムヒョンさんはそれほど日本が嫌いです。というか、彼の主体になっている政策自体が"反日政策"です。
実際、北との確執なんて今じゃあってないようなものだし、戦時指揮権を手にしたからと言って北に攻撃をかけることはまずありえない。逆に北の持つ核は魅力だし、北と手を組めばロシアと中国が新しいパトロンとして面倒を見てくれるかもしれません。ニュースを読んでいると、韓国が中国に対して何かしらの条件をすでに提示しているものの、中国はその要求が現時点では了解できず、交渉段階にあるような雰囲気が漂っています。

ところで、韓国がアメリカを捨てて共産国に依存することになると、日本はどうなるんでしょうね。西側は敵ばっかりで、アメリカと共産国との間でサンドイッチ状態。さらに共産国の向こう側には、アメリカが独占しておきたい油田がゴロゴロ。

もう、地獄絵巻みたいな図しか浮ばないのでコワくて書けません。

ま、すべてが韓国が計算している通りに進むかどうかにはかなりの疑問がありますが、可能性としてはありえない話じゃない。そして、遅くても2012年、実際にはそれより2、3年前倒しでアメリカが韓国に戦時指揮権を返還することだけは確実なようです。

ああ、昨日の広島における原爆死没者慰霊式・平和祈念式で4万5000人が平和を祈っている間にも、アメリカから提供された武器によって、イスラエルがレバノンに対し36時間内で160回もの空爆をかけ、対するヒズボラ側もシリア経由で入手したロシアとイランの武器で応戦しているという事実。
また、15日の終戦記念日には、首相の靖国神社参拝の件でまた韓国、中国の反日感情が爆発するだろうし、あたしもボヤかずにはいられません。


Thursday, August 03, 2006
クジラ食ったら悪人なの?

あたしが働いているレストランは、なぜかやたらに国際色豊か。オーナーはイタリア人、マネージャーの2人はアメリカ人とイラン人、フロア・フタッフのほとんどがイギリス人で、キッチンにはニュージーランド人、ブラジル人、インド人、中国人、トルコ人。「今日のまかない何にする?」なんて話になると、それぞれが勝手に「アレが食いたい」、「コレが食いたい」と自分のお国料理を主張するので、全然ラチがあきません。

今夜もいつものように何を食べるかでモメている際、グリーンピースに所属して、渡航先で滞在費を貯めながら世界一周を目指しているイギリス人のA君がボソリと言いました。

「まさか君はクジラなんて食べないよね」

グリーンピースと言えば、捕鯨反対を訴えている世界でも有名な団体。たまに道を歩いていると「タンカー座礁で海洋汚染が深刻です。署名お願いしまーす」とグリーンピースの人たちが近寄ってきて、延々と"正義とは何か"を語ってくれるんですが、彼らが捕鯨禁止を大きなポリシーとして掲げている以上、こっちも偽善者ぶるのはイヤなので、一応「あたし日本人だし、クジラ食べるのに罪悪感ないけど、海洋汚染のための署名ならするよ」と言ってみたりします。
大抵の場合、「それでもいいから署名して」と言われるんですが、10人にひとりくらいの割合で、クジラがいかに知的な動物であり、それを食べることがどれほど罪深いことなのかをコンコンと説教してくる人もいるんですね。

確かにクジラは知的な動物なのかもしれないし、彼らにとって食べることは罪なのかもしれませんが、正直、あたしにはクジラを食べることへの罪の意識がありません。

だって、学校の給食で出てたのよ。クジラの大和煮。

それを今更「それは悪である」って言われても、あたしこそどうしていいのかわからない。
だからと言って毎日クジラを食べようとは思わないし、希少価値があるという理由だけでグルメぶって食べたりもしないし、もしも外食先でメニューにクジラ料理があったとしても、別に食べたいとも思わないはず。ただ、クジラを食べるのは日本の文化なんだから、守られた範囲内での捕鯨や食鯨が、なぜ一方的に非難されなきゃならないのか疑問なだけ。

もちろん、規定量を超えた水揚げや、ヤミ捕鯨はルール違反だし、種が絶滅するほどの危機に晒されているのであれば捕鯨は禁止するべきだと認識してますが、価値観の違う相手に「クジラを食ったら悪人だ」といきなり言われても、どうしてもピンと来ない。
ウナギを食べるのがキモいと思うなら、アンタが食べなければよろしい。タコを食べるのがグロいと思うなら、アンタが食べなければよろしい。同様に、クジラを食べるのが非道だと思うなら、アンタが食べなければよろしい。そういう理論でいいじゃないか。

今夜、いきなりカウンター・アタックをふっかけてきたグリーンピースのA君にも、「過去にクジラは食べたことあるし、この先も食べることがあるかもしれない」と正直に言ったら彼は絶句してましたが、よくよく話を聞いてみると、日本の一般家庭の食卓には牛、豚と同じような頻度でクジラが並んでいると思っていた様子。
ま、彼らにとっては「たまにしか食べないからいい」って問題じゃないんだろうけど、ほかにもいろいろ誤解されてるんだろうなぁと思うわけです。



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Wednesday, August 02, 2006
あたし社長でした

おそらく、このブログを読んでいる知人や友人ですら、あたしが社長であることを忘れていると思うのですが、あたしもすっかり忘れていました。
そもそも、ブログ・タイトルのEnvy Inc.とはあたしのプロモーション会社の社名で、当初は会社の営業日誌的な内容をひたすらに綴る予定だったんですが、なんせ弱小企業なもので、日誌にするほどの営業自体がない。さらに、社長自らがレストランでパートのオバちゃん状態。
ところが、世の中にはとんでもない運が転がってるものです。捨てる神あれば拾う神あり。棚からボタ餅とはまさにこのこと。

Envy Inc.運営&プロデュースのBarが誕生します。

ええ。そうなんですよ。店の詳細はまだ書けないんですが、Aucklandの某バーのオーナーさんが、運営とイヴェント企画を全面的にウチの会社に任せてみようと勇気ある決断をされたんですね。はじめは店とイヴェントのプロモーションだけを担当する予定だったんですが、最終的にはウチの社員2人をジェネラル・マネージャとして常駐させて、運営サイドも一気に引き受けることになりました。
ちなみに、社員2人とはもちろんウチの旦那と、サウンド・エンジニア兼DJのDylan Adams。あたしは週末に顔出してパーティーや印刷物のコーディネートやったり、DJしてればOK。

やっと社長らしくなってきたじゃないか。

ま、飲食関連ビジネスが季節に左右されやすいニュージーランドでは、冬の間(こっちは日本と季節が逆)はイヴェントやってもイマイチ儲からないので、2、3ヵ月は現場の社員2人に経営面に力を注いでもらうことにして、あたしは平日の夜だけレストランのパートをダラダラやりながら、この際、やりかけのゲームを一気にクリアする生活に突入したいと思います。あ、原稿も書きます。締め切りも守ります。努力します。
ま、相変わらずやってることは同じですが、将来、このブログで店やイヴェントのお知らせをする機会もあると思うので、とりあえずご報告まで。

すでに改装工事は始まっており、来週末にはリニューアル・オープンの予定です。詳細はその際に。



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Tuesday, August 01, 2006
Blogger試行錯誤

だうも。
仕事関連で重大発表なぞもあるのですが、ま、それは置いといて、このブログのマイナー・チェンジを行ったので今夜はその報告を。

ええー、まずはなぜか以前のカレンダーが突如機能しなくなったので、ちょうど月別のアーカイヴが恋しくなっていたこともあり、別なものに変更しました。Bloggerを利用したことのない方はご存知ないと思うのですが、Bloggerにはデフォでカレンダー機能がないんですね。
ただ、導入してから気づいたんですが、このカレンダーは、ページ上ですでに表示されている記事のトップまでアンカーで飛ばすだけのシロモノで、各記事の単独ページへリンクするわけではないんですよ。うーん。コレは便利なのかどうか。というより、なくてもいいんじゃないだろうか。・・・とりあえず様子を見ます。

もうひとつは、"続きを読む"の導入。
月別アーカイヴを復活させたことで、1ヵ月分の投稿がドカーンと表示されるようになったわけですが、なんせこのブログは各投稿の文字数が多いので、1ヵ月分を全文表示するとスクロール・バーのドラッグする部分が2ミリくらいになっちゃうんですね。しかも、どこに何があるのか非常にわかりづらい。

そこで、最新記事以外は"続きを読む"から単独ページに移動、リンク先で全文を表示することにしました。コレをやると、最初の5行が極端につまらない場合、決してその先を読んでもらえないという恐るべきリスクが発生するわけですが、ま、しょうがないわな。今のところ7月の投稿分にしか導入していませんが、そのうち徐々に全エントリ対応するかもしれません。
導入にあたっては、いつものように"クリボウのBlogger Tips"を参考にさせていただきました。クリボウさん、ありがとうございます。



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