Thursday, May 25, 2006
男って・・・

今週はレストランが改装でお休みなのをいいことに、カウチで横になって旦那に取られないようにコントローラ握りしめたまま、約60時間ぶっ通しでドラクエ攻略中。毎日2、3時間しか寝てません。しかも今朝なんか、メタルスライムを10匹連チャンで倒して嬉しさのあまりガハガハ笑ってたら、自分の笑い声で目が覚めました。夢でした。

廃人へ向けてまっしぐら。

ところで、ここ数日あたしがドラクエに夢中になっている間、旦那はコンピュータでゲーム三昧だったんですが、さっきブラウザの履歴を開いたら、エロ・サイトのアドレスが山のように残ってました。

なんだ、ゲームじゃなくてエロに夢中だったのか。

本人曰く、「ゲームのパッチをダウンロードしようとしたら、たどり着いた先が全部エロだった」とのこと。確かに、非公式で公開されているゲーム・パッチを扱う海外のサイトは、やたらとエロ・サイトにリンクされてます。"ダウンロードはココから"なんて書いておきながら、リンクを踏んでみたらエロ・サイトに移動するだけなんていう、偽リンクのみでできてるサイトすらある。
んで、飛ばされた先で予期せずオッパイを拝んでしまい、誘惑に負けて更にリンクを踏んでバカ高の通信費を請求されたり(さすがに今はないだろうな)、半永久的にトロイの木馬を自動生成し続けるような、バックドアを仕掛けられたりするわけです。

ポップアップや、about:blankで開く別窓を強制終了させる機能がまだ普及していなかった頃、アンダーグラウンド・サイトをウロウロしていたら、リンクを踏んだとたんにエロ・サイトが10ページくらいドヒャーっと開いて腰を抜かしそうになった経験があたしにもありますが、アレは広告として本当に効果があるんですかね。あたしには怒りしか湧いてこないんですけど。
でも、ビジネスとして成り立ってるってことは、男性に対してはそれなりの商業効果があるってことですよね。

・・・男って悲しい。

とは言え、予期していなかったオッパイの出現に惑わされるくらいなら、まだいい方かもしれません。あたしが心の底から"男のサガ"に同情した瞬間は、初めてオリエント工業のサイトを見たとき。
オリエント工業はもともと、東京の上野にある普通のおもちゃ屋でしたが、今では世界最高水準を誇るラヴ・ドールの専門店。同店で扱っている人形は、ボヨーンと口が開いたビニールのダッチワイフとはワケが違います。

しかも、お値段ナント63万円(税・オナホール込み)!!

ああ、サイトを実際に見て、ぜひこの切なさを共有していただきたい。リンク先ページの最下部に並んでいる顔写真をクリックすると、それぞれのドールの写真や詳細も閲覧できます。
また、同社のドール"なな"を購入し、着せ替えの様子を綴った有名ブログ、"正気ですかーッ 正気であればなんでもできる!(しょぼーん)"も一読の価値アリです・・・。

2 comments:

Anonymous said...

男の人って皆そうですよね?。でも、その方が返って健全なのでは?ってたまに思います。本能ですから。でも、やばいサイトに騙されてお金取られちゃうのは痛いですね。アカの他人なら、「自業自得!!」とか思っちゃうけど、それが旦那さんだとすると・・・。もう壮絶な喧嘩の幕開けでしょう。

家の旦那さんもmaxim隠し持ってるの発見しちゃいました。maxim程度なら可愛いもんです。でも、アメリカではよくビクトリアズ・シークレットのカタログとかが高校生の定番とかなってるらしいよ。っと友達から聞いたときはちょっと引きました・・・。だって女性用の下着カタログ・・・。どうせなら潔くH本を買いなさい!って私は思うんですけど、envyさん的にはどう思います?

5/26/2006 1:56 am

Envy said...

> ジャパワイフさん
何か違う目的でネットの検索をしていたはずなのに、広告のエロに釣られて気がついたら"エロを求める旅"に軌道修正されてしまうのは、男性特有の行動のような気がします(笑)。

下着カタログは何ででしょうね。
最近はエロの露出度が高すぎるんでしょうか。やっぱりチラリズムってのは大切なのかもしれないなぁ。

6/02/2006 10:48 am