久々にStar Ocean - Till the End of Timeを引っ張り出して2ラウンド目に突入してしまい、ゲーム廃人化が進んでいます。Envy Inc.が運営を任されることになったBarは社員2人の活躍でうまく行ってるようですが、なんせあたしは4次元の世界からやってきたモンスターたちの魔の手から銀河系を救うのに忙しく、そんなことにかまっていられない状況。
夏のイヴェント・シーズンが到来するまでは、仮想世界で生きていこうと思います。
あたしはニュージーランドの日本語媒体に連載を掲載してもらってる関係で、原稿執筆のためにテキスト・エディタを頻繁に使います。MicrosoftのWordのように至れりつくせりなアプリケーションより、検索置換えや全文が一発で整形できる機能がついてて、文字数の確認がしやすく軽いものが使いやすいので、メモ帳の延長線上にあるエディタが理想。
"原稿を書くこと"にこだわったらTepaEditorが最強だったので、ここ数年はこのエディタを愛用してますが、以前から興味を持っていたオンライン・エディタのWritelyが、Googleに買収されて以来ストップしていた登録受付を再開したので、早速使ってみることにしました。
Writelyはファイルを同社のサーバに保存するタイプのオンライン・エディタ。
エディタを使って新しいファイルが制作できるのはもちろん、ローカルに保存されているテキスト・ファイルやイメージ、Microsoft Word、htmlがアップロードでき、オンライン上で修正や変更を加えることができるんですね。また、サーバに保存されているファイルをPDFやOpenOfficeなどのフォーマットでダウンロードすることも可能です。
アップロードされたファイルの閲覧は、一般に公開、特定の相手にのみ公開、非公開が選択できるほか、特定の相手に編集権限を与えるコラボ機能もついてるので、同じファイルを複数の人たちがそれぞれに開いて、リアルタイムで編集することもできる。
そのほかにも、変更前と変更後の書類を並べて読み比べできる校正機能や、10秒ごとのオート・セーブ、文字カウント、ブログへのポスト機能もあって、なかなかいい感じ。ま、原稿執筆をするにはあまり現実的じゃないけど、ブログのポスティングや新しい入稿方法としてはおもしろいかもしれません。
特に海外では、文章を送信する際の受け取り手が英語のOSやWordを使っている場合が多いので、相手の環境によっては日本語のWordドキュメントがバケまくったりするんですね。その点、オンラインのやり取りなら、ブラウザが日本語に対応できるよう設定されていればちゃんと表示されるし、これから重宝することになるかも。
メールアドレスさえあれば登録してすぐに使うことができるので、新しいものが好きな方はぜひお試しあれ。
Writely - http://www.writely.com/
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