遂に来月号の入稿が完了いたしました。T君、締切り延長させてホント申し訳ない。こんなところで世界が終るとか妄想してる場合じゃないのに、原稿そっちのけになってしまい反省してます。
さて、大作を3部構成で書いてしまった後だからという理由もあるのかもしれませんが、しかしブログってのはアレですね。
めんどくさいですね。
ローカルでエントリを手軽に書いて、あとから何度か読み直して校正してから、ボタン一発で更新できるような軽いブログ用エディタがないかなぁと思っていたんですが、タダで入手できるものは大抵XML-RPC対応のやつばっかりなんで、BloggerのAtom-APIだと使えない。
そこで、Firefoxのエクステンションの中に同様の機能を持ったものがないかと探してみたら、ドンピシャのエディタを発見しました。
Performancing
本家オフィシャル
FirefoxオフィシャルのDLページ
今のところFirefoxとのコンビでなければ走らないようですが、BloggerやMSNのブログ・サービスに対応しているほか、Word PressやType Padなどのサーバねじ込みタイプでも使用が可能。一応、登録メニューにはカスタム・ブログの選択肢もあるので、意外にどんなサービスでも機能してしまうかもしれません。
Performancingのメイン機能はエディタ。導入するとステータス・バーの端にアイコンが常駐し、クリックすると本体が表示されます。ここへエントリをガーっと書いたあと、ボタンをひとつ押すだけで先に登録しておいた転送先でエントリが公開されるんですね。執筆途中のものはノートとして保存しておくことができるし、いきなりエントリを公開するのに抵抗があれば、下書きとして転送することも可能です。
htmlモードのほか、Rich Editingやプレビューの機能も付いているので、まぁ、シンプルなブログを更新するならまず問題ないような気がします。
でもって、オカズがこれまた豪勢。
Technoratiとのコラボ機能が2つ付いていて、ひとつは投稿の際にTechnoratiのタグが簡単に付けられる機能。もうひとつは検索窓(Page Tools)。そのほかにもDel.icio.usとの連動やTrackBack送信、Ping送信まででき、Performancingでメンバー登録をすれば(してないけど)、登録ブログのアクセス解析までしてくれます。
しかもタダなのよ、奥さん。
Bloggerと平行して使う際にひとつだけ難点なのが、Blogspotのサーバを利用している場合、画像のアップロードはどうしてもBloggerの本家サイトでないとできないこと。すでにサーバに上がってるものからの直リンか、FTPを使ったオプションしかないのね。
・・・致命傷じゃないか
いいんです。でも、いいんです。余裕を持ってエントリが書けるようになったし、オカズも多いから許しましょう。しかも、日本語でもバケないし。
Firefoxを使用しているブログ運営者の方、ぜひ1度お試しください。
Technorati Tags: Performancing, ブログクライアント, Blogger
2 comments:
こちらのブログでPERFORMANCINGを知りました。さっそくダウンロードして使ってます。便利ですね。
> Takさん
コメントありがとうございます。
ココログでも稼動するってことは、日本で提供されているほとんどのブログ・サービスで動くってことかもしれません。
Performancingスゴイ。
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