Tuesday, July 11, 2006
誘い上手の秘訣

とにかくガンガン飲ませればいいってわけじゃない あたしがパートのオバちゃんとして働いているレストランでは、毎月1回、デート・サービス会社が企画する集団お見合いディナーが開かれ、今夜も総勢18人の男女が出会いを求めて集結ました。
参加する年齢層は以外に高くて、40歳から55歳くらい。ニュージーランドではバツ1やバツ2なんかは当たり前なので、リタイア後の人生を共に過ごす新しいパートナーを探すのが目的という感じ。

このパーティーが開かれる夜は人間ウォッチングがいつもの10倍は楽しめるので、あたしは自ら希望して該当テーブルを担当。初対面の相手に自分をよく見せたいと思うのは人間誰でもそうですが、なんつったって彼らは集団お見合いのために集まっているわけで、気合の入り具合が違います。
あまりに緊張しすぎて最初から最後までほとんど発言できなかったり、逆にガツガツ感丸出しで電話番号クレクレ攻撃をかけて撃沈するオジサマ、暴走し過ぎてただうるさいだけのオバサマなど、いろんな人がいるんですが、もう彼らを横目で見てるだけでおもしろい。中にはお見合い中盤の時点で同席してる女性陣に見切りをつけ、「今度ウチの孫に日本語を教えてやってくれ」などと、ウェイトレスのあたしとヤケクソになって盛り上がろうとするオジサマなんかもいるわけですよ。

正直、この集団お見合いでカップルが誕生する確率はかなり低いと思うんですが、今夜、女性の電話番号やデートの約束を確実にゲットしている男性には、共通点があることに気づいたんです。

それは、聞き上手であること。

酒が入って口の滑りが良くなった女性陣の話を、彼らはとにかく聞き続けるんです。くだらないワインのウンチクだろうが、絶妙な相づちと共にただひたすら聞きまくる。んで、さすがに一方的に喋りすぎたと思った女性が「じゃぁ、次はあなたの話を・・・」と切り出すと「今夜はもう遅いから、日曜の午後にでも今度ゆっくり遊びに来ませんか。ウチにいいワインがあるんですよ」と誘う。これでもう、電話番号と自宅デートを同時にゲットですよ。
しかもこの場合、エラそうにワインについて語ってしまった女性としては断りづらいし、昼間の訪問ってとこに安心感を抱かせるための心理作戦すら感じます。

お見事。

とにかく、とりあえず女性の話をじっくり聞いてからツボをおさえて誘いをかけると、成功する確率が上昇するのは間違いないようです。男性の皆様、ぜひご活用ください。

ところで、どなたかあたしの仕事のグチでも聞きませんか。



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2 comments:

Anonymous said...

お久しぶりです(*^▽^*)
なかなか更新してなかったので
何かあったのかな?って思ってたら
やはり何かあったのですねY(>ω<、)Y ヒェェーーッ!
とにかくご無事でよかったです。
犯人、早く捕まるといいですね。。。って
全然関係ないコメントでスミマセン・・・

@sao

7/12/2006 11:53 PM

Envy said...

Saoさん、ご無沙汰してました。
そうなんですよ。危なかったんですよ。
犯人はまだ逃走中なんで、日が暮れたら家から出れません。今回の事件では"明日はわが身"ってホントなのねとつくづく感じました。
Saoさんもご注意くださいね。

7/14/2006 1:25 AM