Monday, February 27, 2006
お薬の時間ですよ

コワすぎ 土曜日の手術後に入院した旦那を訪ねて病院へ。
ニュージーランドでは市民権所有者はもちろん永住者、労働ビザでの滞在者に対しても、国立医療施設の利用が基本的にタダ(その分税金納めてる)。旦那が今回世話になっているAuckland Hospitalも国立総合病院なので、手術や入院に一切費用がかかりません。さらに、仕事に復帰できるようになるまでの治療期間はACCがサポートしてくれるので、通常収入の約80%程度を保護手当てとして受領できます。

まぁ、いくくらタダとは言え国立病院にはいくつか問題点もあるので、あえて私立病院を選ぶ人もいるんですが、医療費がかからないってのは本当にありがたい。
しかも旦那の病室は昨年増設された新病棟だったので広々してるし、窓は2重になっているから屋外の騒音がほとんど気にならず快適そのもの。宗教的に内容が制限されている人や、ヴェジタリアン、ヴェーガンに対応した食事もちゃんと用意されていて、もう至れり尽せりなんです。

ところがですね、ウチの旦那の担当ナースがゴスだったんですよ。目のフチが上下ともシャドーで真っ黒に塗られてて、カリカリに痩せてるわけです。

白衣の天使どころか、白衣に身を包んだ悪魔の使いにしか見えない。

彼女が薬を配ってくれたんですが、反射的に「なんかヤバイものを盛られるんじゃないか」という不安がよぎりました。あのナースに注射なんかされたら相当怖いと思う。っつーか、深夜に巡回されたらチビりそうです。
ゴスは嫌いじゃないんだけど、場所がね。ちょっとね。



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3 comments:

Anonymous said...

UPされてる写真こわすぎです。
場所が場所なだけにちょっとビビッちゃいますね(笑)

2/28/2006 10:58 am

Anonymous said...

爆笑、まじで、ゴスの看護婦って、怖いよね。うーむ、知らない間にあの世に行ってしまっていたりして。。。しかし、仕事にもビシビシに決めて来るワケ?

それにしても、この医療費がかからないのは、最高。アメリカでは、入院したら、部屋代だけで、1日千ドル、かかるんじゃない?そのほかにも、治療費、薬代、食費、なんだ、かんだで、とっても払えないよー。

ダンナさま、お大事に。

2/28/2006 11:05 am

Envy said...

> あぐみちゃん
写真はイイ線いってます。実物にかなり近いです。先輩から文句出ないのかね。
普段は首専門の病棟にいるらしいので、ムチウチになったら会えるはず。

> Cha Chaさん
実は永住権取得前に突然体調を崩して、一切保険がないまま10日以上入院したことがあるのですが、その時は1泊$500、プラス手術代と薬代を請求され、すべて返済するまでに3年近くかかりました。家の頭金がパーですよ。トホホ。

また、現在のNZの医療制度には本当に助かっていますが、移住者も増えているし、いつまで続くかはかなり微妙なんですよね・・・

2/28/2006 11:32 pm