先月の月例パーティー、Noche del Latinoにゲスト出演してくれたDJ、Karn Hallから「プロモーションかけてやるから、大至急プロモ写真を送られたし」という連絡がきました。ありがたい。Envy Inc.はイヴェント・プロモーションだから、パーティーの企画をパッケージで売り込むことはあっても自分を含めてDJ個人を対象にしたプロモーションはあまり行っていないことから、早速お願いすることにしました。
でもあたし、プロモ写真なんかまったく持ってません。
日本では事務所との関係で結構頻繁に撮影してたけど、ニュージーランドに来て以来プロモーションなんてMix CDの持ち込みくらいしかしたことなかったので、締め切り前で殺気に満ちている編集部に連絡し、デザイナーさんを無理矢理説き伏せて撮影を強行。いい年した大人が満面の笑みでアイドルみたいなカメラ目線の写真を撮るのもどんなもんかと思ったので、カメラから目線をはずしたポーズのものをメインに撮影してもらいました。
それにしても写真ってのはアレですね。緊張しますね。普通、女性が遠くを見てる横顔の写真って、「いいねー、色気あるねー」になるはずなのに、あたしの場合、緊張がそのまま顔に出て変に不自然なので「なにスカしてんの?この女」になってしまうことが判明。また、アゴを上げたポーズはメンチ切ってるヤンキーの記念写真みたいに見えるので、今度からは絶対にやらないと心に誓いました。
でも、こんなにダメダメな被写体を相手にデザイナーさんはいい写真をたくさん撮ってくれて、無事に撮影終了。忙しいところ、ご迷惑をおかけしました。ありがとう。
これで仕事が来なかったら、あたしの顔のせいってことなんでしょーか。そんなことになったら立ち直れないんですけど。
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